中国のクライミングで足先を痛め

2005年9月25日

中国のクライミングで足先を痛めましたが、その個所が相変わらず治らないため、今月は易しい岩場を多く訪れました。それも今までに登った事の無い岩場などで遊んで来ました。最初は河口湖に近い十二ケ岳の岩場、予想とは違いしっかりしたボルトが多く設置され、下手になった僕には安全で楽しい1日になりました。三つ峠にも15年ぶりに行きましたが、ハイカーとクライマーが多いのにはビックリでした。

中旬には飼っているカメを車に乗せ長野方面です。鳶岩では5.10も登れず苦労しましたが、クライミング後の松代の温泉は身体に良さそうなお湯でした。長野市のクライマーに昔から親しまれている物見岩では、名前のとうり景色が素晴らしい場所でした。

と言うわけで今月は特別な成果も無い時間を過ごしました。
連絡事項としてはポタラ北壁単独登攀の記録を今月号の山と渓谷に載せています。その他、沢木耕太郎さんが僕たちの事を書いた「凍」が9月30日に出版されます。

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