ブラックジャックより凄い顔、ランボーより傷だらけの身体

2008年10月14日

ブラックジャックより凄い顔、ランボーより傷だらけの身体。まさにボロボロ。

まだまだ治療には時間がかかりそうだ。しかし少し自転車に乗りだした。また少し岩に登りはじめた。まるで何度負けても戦い続けるボクサーのようだ。体はついてこないのに気持ちだけが・・・。「登りたいから登る」執念でも未練でも意地でもない。それでも・・・時々考えてしまう。人は何時か下に向かって降りなければならないのか。せっかく素晴らしい目標が見つかったのに、それがまた遠のいた事だけは悔しい。
鈴を持ってハイキング。日本カモシカが出てきただけで心臓が止まりそうになる。林道で栗を見つけただけで緊張する。しばらくはトラウマになりそうだ。

10月15日発売の雑誌「岳人」にキルギスクライミングの報告、10月20日の夜にNHK「白夜の大岩壁」の再放送があります。メディアに登場する最後の昔の顔?です。機会があったら見てください。

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