ヒマラヤから帰りしばらくは

2009年11月16日

ヒマラヤから帰り落ち込みはしないものの、しばらくは気の抜けた日々でした。
しかし過去を振りかえりはしても楽天家なのか、失敗もいつの日か良い思い出に変わるだろうと勝手に決めて、また登りを再開しました。
なにより無性に岩にしがみ付きたく、そして息を切らせて山を歩きたいと思うのです。こうなったら心臓と脳が停止するまで高みを目指すしかないでしょう。
また数日前、ある取材を受けるので丸山氏が書いた「ソロ」を初めて読み返しました。そこにはがむしゃらすぎる、若い頃の山野井泰史がいました。恥ずかしながらそのクライマーに少し影響を受けたのも事実です。

三ノ木戸でフリークライミング、柿とりと梅の枝切り、白髭でボルダリング(誤って川に落ちる)、自宅~倉戸山~六ツ石山(家の近くでカモシカ発見)
以上がここ数日の行動です。

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