恒例の餅つきも記念すべき10回目

2010年12月14日

誰が発起人だったかは忘れてしまったけど、恒例の餅つきも記念すべき10回目。
今年も狭い庭に35人くらい集まったと思う。これだけの多様な人が集り、また毎年メンバーも少し変るので、10年前の形態がどのようなものだったのかも遠い記憶に。
5時間余り続く餅つき後の夕方には全員が我家に入り(何時か床が抜けるかもしれない)食事をする。

さて集まりを見回してみるとほとんどが山好きに気がつく。昔山登りを楽しんでいた人から40年以上岩を登り続けている人、月1回程度のハイキングを楽しむ人、お客を案内する山岳ガイドの人、撮影で山を目指す人、ヒマラヤの高峰を目指す婦人、そして僕のように趣味にしては度が過ぎる山を登る人間など。

ここで共通するのは全員が生き生きしていることだ。改めて山は人を結びつけながら人生を豊かにしてくれるものだと気がつく。今回来たほとんどの人とは来年の暮まで会うことはないかもしれないが、またそれぞれの目標に向かって充実した1年を過ごすのだろう。

そして僕も来年はあれとあれを挑戦出来たらと想像しながら最近の日々を過ごしている。

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