ピオレドールアジアの功労賞のようなもの

2011年11月11日

11月上旬は、ピオレドールアジアの功労賞のようなものをもらいに韓国に3日ほど行ってきました。

主催側は、まだ登り続けている僕が素直にこの様な賞を受けとってくれるのか心配していたようです。実は僕はあまりその辺のこだわりは昔から持っていません。たとえばこれから登っていくうえで自分のクライミングに制約が起きそうなことは必ず断りますが、今回のように、航空券、ホテル、食事等を用意してもらい、クライミングも楽しめるのであれば喜んで参加するのです。今回の旅行で唯一残念なのは韓国の有名なフィンガークラック「強敵クラック」を触らないまでも見てみたかったなと言う事ぐらいです。

それよりも久しぶりに感動したことがあります。庭を掘っているとカブトムシの幼虫が19匹も出てきたことです。この近辺ではカブトムシは見かけません。考えられるのは、以前幼虫から育てた成虫を水槽から外に逃げられるように庭に置いておいたことです。そいつらが卵を産み落としたものと考えられます。現在幼虫は、山から運んできた腐葉土を入れた新品の衣装箱に収まっています。

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