かさぶたが顔に残っている。

2016年2月5日

かさぶたが顔の数か所に残っている。1週間の北海道クライミングで、凍傷になったからだ。
マイナス25度、風速10メートル?その程度で凍傷になるとは何とも情けない。富士山の強力時代から、何度も顔面凍傷になっているので、他のクライマーよりも低温に弱くなっているのかもしれない。手足さえ無事ならばモデルでもないのだから顔は正直言ってどうでも良い(すでに熊に噛みつかれてた痕も残っているし) それにしても北海道では、まったく雪と風に翻弄されまくりだった。計画の3分の1も登れなかったのは悔しい・・せめて上ホロカメットク正面壁はリベンジしたい。
小さなストーブ小屋を作り出して3カ月、屋根、床、内壁などはほぼ完成した。この3カ月、人生で初めて山よりもエネルギーを注いでいるのが、廃材等を利用しての小屋作りだ。安く作ろうと考えているものの、こまごまとした物を4万円ほど買ってしまっている、希望では後1万円以内で完成させたいと思っている。外壁は製材の時に出る、通常薪などになるバタと言う端きれを利用するつもりだ。これから丸鋸で丁寧にバタを加工しなければならないが、残り少ない手の指を切らないように注意しようと思っている。
なお迫力のある写真は全て知人が撮影したものです。

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