FAQ:NOTwaxの一覧
NotWaxは「C8/PFOAを含むフッ素系ワックス」は含まれていますか?
NotWaxはPFPEを主成分としており、PTFEやC8/PFOAを含むフッ素系ワックスは含まれません。
FISやSAJの公認大会においてはフッ素成分を含むワックスに制限がかけられておりますが、一般でのご使用は問題無く、全てのスキー場でご利用いただけます
NOTwaxは、今まで使っていたワックスと併用できますか?
A.併用できます。
但し、フッ素含有タイプ(ザードステフロンブレンドを除く)のワックスとの併用は避けてください。種類の異なるフッ素を併用することにより、NOTwax本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。
NOTwaxをベース処理した滑走面の上に、他の純パラフィンワックスをご使用になる場合はNOTwaxを塗布後、滑走面を上にした形で出来る限り長い時間保持してください。(3~5日程度を推奨)NOTwaxがじっくりと滑走面内部に浸透していきます。その後、パラフィン系ワックスをホットワックス若しくは生塗りにて塗布します。
これとは逆に、他のパラフィン系ワックスにてホットワックス(生塗は推奨できません)を施し、スクレーピングした滑走面の上に、NOTwaxを塗布します。この場合は、NOTwaxをコーティングした形になり、滑走性能は向上しますがNOTwaxをベース処理した場合に比べると、持続性は若干短くなります。
NOTwaxを購入しました。 スキーは1滴ずつ、スノーボードは3滴ほど垂らしてとありますが、その分量で効き目はありますか?
のびが良いのと揮発しにくいので、指定の分量で大丈夫ですが、板の幅や長さによって程度は異なります。
NOTwaxは専用クリーナーでないと落ちませんか?
滑走面用のクリーナーであれば落とすことはできます。NOTwax用ベースクリーナーは、他のワックスなどにもご使用いただけます。